古地図オリエンテーリングでエイミングオフした話 中盤編 (⑦~⑫)
本記事は、Club阿闍梨AdventCalendar 2019の12/14向けの記事です。
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*本記事中の写真、地図、引用は許可を得て掲載しています。無断転記をお断りします。
- 先生やっとできるようになりました!(遅い)
- そして、もう成功することはないかもしれません。(オイ)。
6→7
CPに対して沢のどちら側に落ちたかわからないと右往左往することになるので、右側に落ちるようにエイミングオフする。
- 川(緑道)でCPより東側に意図的に出て、西側に川(緑道)をたどる。。。
- 多分人生で数回目のエイミングオフ成功!
- ああエイミー!(←違う)
なお、東西に通っている道路で一旦止まったとこが環七の交差点で、CPはこれをまっすぐ下って行ったところなので、今度同じとこにCPがあったら容赦なく環七使う。生粋の古地図選手(いるのかそんな人?)に怒られそうだが、人ってそういうもの。
蛇足:後日トップ選手のルートを確認すると3名とも直進していた模様。
7→8
中間にある桃園橋がロゲイン豊多摩今昔物語でのCPだったので、そこまで緑道を緩めに走る。(でも予備で歩測)。桃園橋からは歩測カウントして直角に曲がって尾根筋に上がる。これも意図的に少し手前であがる。
公園に入ったところで1分前スタートの次さんが公園から出てくとこ。ここまでは悪くない。
8→9
依然として長めの直進レッグ。途中で線が赤くなってる箇所が、500mくらいで止まって再度地図読んでる箇所。うんうん言いながら地図見てるので遅い。
先に行くと地形的にぶつかるところがあるのを確認して、ぶつかるのを確認してCP発見。地図だと等高線でもう少し上がってるはずと思うも、長い階段があって納得。
(脱線)
7から9は、地図だけ見た人は、「まっすぐ行ってるだけじゃん?」って思うかもしれませんが、私は結構泣きながら走ってました。地形をちゃんと読めずにオーバーランすると、ひたすら横に右往左往する場所。だって地形的特徴はあるものの、ほぼ水色のところは現在ほぼ平地の道路なんですもん。
9→10
CP9(氷川神社)の階段を下りてきたところで村越先生と会う。早い。っていうか、ミスってないのに自分遅い。後日、大会のサイトにこの時の全力笑顔の自分の写真を見つけるも、この後がっつり遭難するんだよなぁと複雑な気持ちになる。
「足つった(涙)」という🐧先輩にもあった気がする。体力つけたほうがいいんじゃ。。
横断歩道待ちで村越先生の写真撮って歩測のカウンター飛ぶ。いや、まあどう考えても道に乗って直角に曲がるだけだから、歩測いらないのだが。
写真の利用許可をもらう際に「地図の見方の違いが際立ちますね。」と言われる。そして自分は写真・・・・。
青梅街道にのって、歩測でカウント。うまく見つけられず、通り過ぎてカウンター超えたので戻り返す。通り過ぎて戻り返す過程で村越先生ともう一人に抜かされる。サヨナラ。この後私は遭難します(次話)。
道ですれ違ったClub阿闍梨の上松さんとハイタッチ(毎回競技中に会うとハイタッチするけどあれ何なんすかね。。。)。コンビニで水買う。
10→11
あんまり迷ってないものの失敗レッグ。沢で南西に流して新宿側に降るルートを取ったが、新宿公園なんて目標物大きいんだからもう少しざっくり移動した方が速かったのではないかと反省。去年の都庁スプリントでCPがあったあたりで写真撮る。
イチョウが綺麗
* 注:写真はCPではない。
11→12
ビルの裏側に沢の跡があり、沢の端をたどってミサワホーム見つける。
ミッフィーに気づかず。場違い感がすごいのでそそくさと出る。ミサワホームさん、今回ようにミッフィーを南極仕様にしてくれてた模様。写真の左下に映ってる。ちゃんと見れず残念。🐧のCPあったのに🐇のCPないとか思ってたけど、ミッフィーってうさぎじゃんと思ったのは後日。ここでミッフィーと戯れるくらいの余裕が必要だったのです。次回、(勝手に)村越先生に捧げる道迷い事例。🐇都内で遭難する。です。
つ、続く。